LIFULL(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」は、3年以内にはじめて一人暮らしをした人を対象に、部屋選びの「理想の条件」と、「現実の条件」のギャップに関する調査を実施した。その結果、一人暮らし物件にあまり必要でなかったこととして、最も多くの回答を集めたのは「部屋が広い」だった。
「実際に住んでみて、そこまで必要ではなかった条件」について尋ねると、1位は「部屋が広い」(34.3%)、2位は「初期費用が抑えられる」(34.0%)、3位は「買い物が便利」(29.9%)だった。
次いで「希望していた物件の条件」と「実際に住んだ物件の条件」をランキング化したところ、希望条件では「賃料・管理費が予算内」(54.2%)、「通勤・通学がしやすい」(47.6%)、「買い物が便利」(42.5%)と回答した人が多かった。
一方、実際に選んだ条件では「買い物が便利」(47.5%)、「通勤・通学がしやすい」(44.4%)、「賃料・管理費が予算内」(39.1%)となり、実際に希望をかなえられた人は約4割だった。
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池袋から西武がなくなる──変わりゆく街と客層、百貨店が消える本当のワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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