続いて自身の目元について尋ねた。目元に悩みや印象を変えたいところがあるかの問いに、「ある」と答えた人は66.0%と半数以上という結果に。
自身の目元への満足度を点数化して聞いたところ、最も多かったのは「5点」(23.6%)と、大きな不満があるわけではないものの満足はできていない人が多いことがうかがえる。
印象を変えたい具体的な内容としては、1位が「目を大きくしたい」(27.2%)、2位が「黒目を大きくしたい」(20.8%)、3位が「しわやたるみを改善したい」(20.0%)などが挙がった。
周りの人に対する見た目への印象についても調査した。初対面の人でつい見てしまうポイントはどこか聞いたところ、1位が「目元」(38.0%)、2位が「表情」(12.2%)、3位が「服装」(7.4%)と、顔周りの印象が上位に入っている。
目元が美しいと感じる人に対し、「明るく前向きな印象で、親しみやすい人に見える」(20歳、愛知県)、「自分の意見がしっかり言えそうな人だと感じる」(33歳、山口県)、「明るくて生き生きとしているイメージ」(41歳、北海道)と、ポジティブな印象を持つという声が多く聞かれた。
同社は、「周りの人の目元に注目しているからこそ自身の目元にも気を遣っている、という人は多いのかもしれない。まだまだマスクを着用している時間が長い今、マスク着用時だからこそ意識している人もいるようだ」とコメントしている。
調査は全国の20〜40代の女性を対象に、インターネットで実施した。期間は2022年12月12〜13日、有効回答数は500人。
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