LINEリサーチは全国の15〜64歳の男女を対象に、「一番好きな牛丼チェーン店やそのチェーン店を好きな理由」について調査した。一番好きな牛丼のチェーン店1位は「すき家」(34.1%)だった。2位「吉野家」(27.3%)、3位「松屋」(10.7%)と続く。
1位を獲得したすき家は、男女ともに3割超の割合だったが、やや女性のほうが高めとなった。年代別では10〜20代での割合が高く、特に10代男性と20代女性では4割超だった。女性は60代を除くすべての年代で1位となった。
2位の吉野家は圧倒的に男性の割合が高く、男性全体でみると「吉野家」が「すき家」を僅差で上回り1位という結果になった。特に高いのは男性50〜60代で約4割、また女性40代以上でも2割超、60代女性では1位であった。
3位の松屋は、女性よりも男性の割合が高く、30代男性は約2割となった。4位は1割未満で「なか卯」だった。「牛丼のチェーン店には行かない」という人は全体で23.1%と、男性よりも女性の割合が高く、60代女性では約半数を占めた。
エリア別では、近畿以外の1位はすき家で、近畿では吉野家が1位という結果に。松屋は関東で高く、なか卯は割合自体は低いものの、北海道と近畿で他のエリアよりもやや高めだった。
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