副業人材活用における決裁者に対して、人事部に頼らず自身で副業人材の募集活動を行ったことがあるかを聞いたところ、63.3%の人が「ある」と回答した。
副業人材の募集活動では多くの企業が現場部門(非人事部門)に決裁権を委ねていて、現場部門が積極的に募集活動に関与していることが分かった。また「副業人材活用の満足度」については、72.9%が「満足」(「大変満足」20.0%、「満足」52.9%)と回答している。
23年の副業人材活用意向については、48.0%が「さらに強化したい」と回答。同社は、「これは副業人材が持つスキルや専門性、生み出す成果にメリットを感じた結果だと言えるだろう。23年の副業マーケットはますます拡大することが予想される」と分析した。
今回の調査は、副業人材の活用における担当者および決裁者を対象に、インターネットで行った。期間は1月14〜16日、有効回答数は400人。
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