CO2排出量の上限超えでクレジットカードが使用停止に？　北欧企業の突飛なイノベーション：北欧のネクストイノベーション「Climate Fintech」に迫る旅（2/2 ページ）

» 2023年02月09日 08時30分公開

コンセプトの仕掛け人は？

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レジ袋有料化の“二の舞”か　プラ削減のために導入した「紙ストロー」が別の環境問題を引き起こすジレンマ
2022年は「プラスチック削減元年」と言っても過言ではないほどに紙ストローが普及した。環境に配慮した取り組みのようだが、レジ袋有料化同様に紙のほうが本当に環境負荷が小さいのか？　という疑問が消費者の中で渦巻いているように感じる。紙ストロー移行は本当に意味があるのかというと……
「キリン午後の紅茶」に学ぶ、生物多様性とビジネスを両立させるには？　情報開示や考え方を解説
生物多様性に関する議論は加速しており、気候変動の次の重要テーマとして国際目標が定められるなど、この1～2年で企業による生物多様性や自然資本への関心が急速に高まっています。ビジネスと生物多様性を両立させるために企業は何から取り組むべきでしょうか？　「キリン午後の紅茶」の事例をもとに解説していきます。
「地球にやさしい」では買わない？　Z世代の環境意識と消費行動にギャップ
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北欧が仕掛ける「Climate Fintech」　脱炭素への貢献可視化で、動き出す消費者たち
気候変動対策の優等生として知られる北欧・バルト諸国。そんな地域でネクストイノベーションとして注目を集めているのが「Climate Fintech」だ。なぜ注目を集めているのか？　北欧を中心に活動するVCに所属する筆者が解説する。
KDDIやソニーも採用　ESG指標と役員報酬の連動、度合いや指標はどう決める？
企業のESG経営が進むにつれて、ESG指標と役員報酬を連動させる企業は増加傾向に。連動度合いや連動指標の策定、結果検証の際に検討すべき点などについて考察していきます。