ローソンは2月14日、全国7エリアで「ご当地からあげクン」(238円)を、エリアごとに発売する。ご当地の食材を使用したり、地元の有名店の味を再現したりしている。各地の食材を使った商品の開発を通じて地産地消を推進し、地域の活性化を応援していく。
北海道では、燻製数の子とチーズを組み合わせた北海道生まれのおつまみ「カズチー」を再現した「からあげクン カズチー風味」を発売。東北では、青森県田子町産のにんにくペーストと宮城県蔵王町産のバターを使用した「からあげクン にんにくバター味」を用意した。
関東で発売する「からあげクン 辛辛魚(からからうお)味」は、東京都・石神井公園にあるラーメン店「麺処 井の庄」が監修した。にぼしを使った特製ラー油と、鰹ベースの特製辛魚粉の味を再現している。
その他、近畿では「からあげクン 王将マジックパウダー味」、九州・沖縄では「からあげクン うまかっちゃん味」を発売する。
からあげクンは1986年に発売。以来、累計39億食以上を販売するローソンの看板商品だ(2022年12月末時点)。定番の「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」「瀬戸内レモン味」に加え、地元の食材やご当地メニューをアレンジしたご当地フレーバー、アニメとのコラボなど、これまで延べ340種類以上(22年12月末時点)のフレーバーを展開している。
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