桜の形の「プッチンプリン」を期間限定で販売 昨年のヒット商品、再来：開発期間は5年に

[ITmedia]

　江崎グリコは2月20日、容器が桜の形になった「Bigプッチンプリン」「植物生まれのBigプッチンプリン」の2品を数量限定で発売する。昨年の販売時に大好評だったことから、数量を増やして需要に応える。

江崎グリコは容器が桜の形になった「Bigプッチンプリン」と「植物生まれのBigプッチンプリン」を発売する（画像：以下、プレスリリースより）

　本商品は約5年の歳月をかけ開発し、2022年に初めて販売した。出荷金額が計画比125%と予想を大きく上回る売れ行きとなったため、今年は昨年の約1.5倍の数を販売用として用意しているという。

　今回の新商品「Bigプッチンプリン」（希望小売価格164円前後）、「植物生まれのBigプッチンプリン」（同238円前後）は容器が桜の形になっており、容器の底の棒を折って皿に出すことで桜の形の「プッチンプリン」を楽しめるようになっている。加えて、桜デザインパッケージの「プッチンプリン3個パック」「植物生まれのプッチンプリン3個パック」も用意。3個パックの台紙にはフォトプロップスになる絵柄をつけ、写真撮影も楽しめるようにした。

　物価高騰が続く中、昨年の売り上げを超えられるか。

アレンジイメージ