消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
LINEは運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で、「節電」に関する調査を実施した。その結果、普段節電のためにやっていることランキングの1位は「こまめに家電のスイッチを切る」(46.3%)だった。
2位は「服装を調整する」(44.4%)、3位は「冷暖房家電の設定温度を見直す」(37.2%)と続いた。
回答を年代別にみると、全ての年代で「こまめに家電のスイッチを切る」「服装を調整する」が上位だった。50〜60代では「LEDの照明に切り替える」、60代では「省エネ型の家電を使う」、10代では「画面の明るさを調整する」「音量を大きくしすぎないように調整する」の割合が他の年代よりも高くなっていた。
回答を男女別にみると、全体的に各選択肢の割合は女性の方が高かった。特に「服装を調整する」「冷暖房家電の設定温度を見直す」「衣類の乾燥機能を使わないようにする」の3項目では、男性と比べて高い割合を示していた。
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