年収中央値が最も高い職種は「医師」で、855万円(平均年収:1027万円)。「医師」は中央値と平均値の差が全職種で最も大きいが、「担当領域が多岐にわたるため、年収の差が生じたと考えられる」(同社)。2位は「運用(ファンドマネジャー/ディーラー)」で710万円(同845万円)、3位は「投資銀行業務」で700万円(同850万円)だった。
業種別で最も年収中央値が高いのは「たばこ」業界で、700万円(平均年収:769万円)。2位は「投信/投資顧問」で600万円(同768万円)。全業種の中で最も平均値との差が大きいことから、収入の個人差が大きい業界だといえる。3位は「医薬品メーカー」で550万円(同617万円)だった。
調査は21年9月〜22年8月末にdodaサービスに登録した20〜65歳の男女約56万人を対象に実施した。年収中央値および平均年収は手取りではなく支給額、順位算出は年収中央値(万円)で順位付けている。
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