年収を上げるために取り組んでいる内容として最も多かった回答は「複業」で、年収アップに取り組んでいると答えた人のうち53%を占めた。次に多かったのは「資格の取得」(38%)、次いで「スキルアップ」(31%)と続いた。
年収アップの要因について聞いたところ、もっとも多い回答は「転職」で全体の約16%を占め、次に「相応の成果を出したため」(15%)、「信頼を獲得したため」(12%)が続いた。
年収アップに向けた取り組みに関する回答では「複業」「スキルアップ」が上位だったのに対して、実際にそれらによって年収が上がったと回答した割合は複業が7%、スキルアップは4%にとどまった。
本調査は会社に勤務している20代〜50代の男女400人に対して行った。集計期間は2月15〜25日。
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