自分へのご褒美、予算は7万2488円 新年度に向けて新調したいもの、1位は？：働く女性500人に聞いた（1/2 ページ）

[秋月かほ，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan（東京都港区）は、20〜30代の働く女性を対象に「2023年働く女性の消費行動に関する調査」を実施した。その結果、新年度に向けて新調したいもの1位は「プライベート用の服」だった。

「2023年働く女性の消費行動に関する調査の結果は？（画像はイメージ、提供：写真AC）

約4人に1人が“新年度に向けて自分へのご褒美を買う予定がある”と回答

　まず、新年度に向けて自分へのご褒美を買う予定はあるか聞くと、23.4％が「ある」と回答し、その予算の平均は7万2488円だった。なお21年5月に実施した調査では「21年上半期の終わり（6月）に自分へのご褒美を買う予定がある」と回答した人は22.6％で、平均予算は3万870円だった。

新年度に向けて自分へのご褒美を買う予定はあるか（出典：プレスリリース、以下同）

　次いで、新年度に向けて新調したいもの、新たに購入したいものがあるかと聞くと、約7割が「ある」と回答。具体的に購入したいものを尋ねると、1位は「プライベート用の服」（34.0％）、2位は「スキンケア用品」（24.0％）、3位は「コスメ」（23.8％）と続いた。

新年度に向けて新調したいもの、新たに購入したいものがあるか