今後もマスクを着用したいシーン 2位「公共交通機関」、1位は?1000人に聞いた(1/2 ページ)

» 2023年03月13日 10時58分 公開
[秋月かほITmedia]

仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

 大王製紙(東京都千代田区)は、直近1カ月で日常的にマスクを着用している人を対象に「今後のマスク着用に関する意識・行動変化調査」を実施した。その結果、今後もマスクを着用したいシーンの1位は「医療機関や高齢者施設」だった。

photo 「今後のマスク着用に関する意識・行動変化調査」の結果は?(画像はイメージ、提供:写真AC)

9割近くが「今後もマスクの着用を続けたい」

 88.4%がマスク着用の方針が個人の判断に委ねられるようになってからも、マスクの着用を続けたいと回答。内訳は「いつも必ず着用したい」が26.2%、「できるだけ着用したい」が32.6%、「必要なときのみ着用したい」が23.4%、「感染リスクが高い場所のみ着用したい」が6.2%という結果に。

photo マスク着用の方針が「個人の判断」に委ねられるようになってからも、マスクの着用を続けたいと思うか

 マスクを着用したいシーン1位は「医療機関や高齢者施設」、2位は「公共交通機関(電車、バスなど)」だった。東名阪地域の3位は「お店(ショッピングモールやデパートなど)」、その他の地域の3位は「公共交通機関(飛行機、新幹線など)」という結果になった。

photo 今後もマスクを着用したいシーン。東名阪地域は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県の8都府県。
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