消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
大王製紙(東京都千代田区)は、直近1カ月で日常的にマスクを着用している人を対象に「今後のマスク着用に関する意識・行動変化調査」を実施した。その結果、今後もマスクを着用したいシーンの1位は「医療機関や高齢者施設」だった。
88.4%がマスク着用の方針が個人の判断に委ねられるようになってからも、マスクの着用を続けたいと回答。内訳は「いつも必ず着用したい」が26.2%、「できるだけ着用したい」が32.6%、「必要なときのみ着用したい」が23.4%、「感染リスクが高い場所のみ着用したい」が6.2%という結果に。
マスクを着用したいシーン1位は「医療機関や高齢者施設」、2位は「公共交通機関(電車、バスなど)」だった。東名阪地域の3位は「お店(ショッピングモールやデパートなど)」、その他の地域の3位は「公共交通機関(飛行機、新幹線など)」という結果になった。
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