消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ベクトル(東京都千代田区)は、就職活動や転職活動で面接を受けたことがある男女を対象に「面接であった良かった・嫌だったこと」に関するアンケート調査を実施した。調査では36%が「面接で嫌なことがあった」と回答。内容を聞いた。
具体的な内容は、「小さな子どもがいると伝えたら『病気になったら子どもの看病しなきゃならないでしょ? 仕事しない方がいいんじゃないの?』と社長に言われた」「あなたはモテますか? と聞かれた」「履歴書の写真と顔がちょっと違いますねと言われた」といった声があった。
面接で嬉しいことがあった人は25%。
具体的には「自分の経歴をすごい事だと評価された」「言葉遣いがきれいだと褒められた」「電話で面接の連絡がきた際の応対がていねいで感じがよかったと言われた」といったコメントが寄せられた。
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