亀田製菓は3月27日、米菓「ハッピーターン」の新商品「ハッピーターン スパイス」を発売した。米菓市場は50代以上の支持が高く、若年層やファミリー層など新たなターゲット層を開拓する狙いがある。
新商品は約20人の技術担当者が開発に携わった。スパイスの調合を繰り返し、やみつき感を底上げする8種類のスパイスを独自に配合したという。同社は「ハッピーパウダーの公式ライバルと断言できるほどの唯一無二のやみつきパウダーに仕上がった」としている。
看板商品であるハッピーターンは、1976年に誕生。表面を覆う「ハッピーパウダー」がやみつきになると評判のロングセラー商品だ。新商品は、既存商品の「公式ライバル」と位置付け、おやつやおつまみなどの需要を見込み、新しいターゲットの獲得を図る。
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