ワークマンは4月6日、女性客をターゲットとする「#ワークマン女子」と靴専門店「WORKMAN Shoes」の複合店を岐阜県本巣市に開業する。#ワークマン女子の複合店としては東海3県で初出店となる。
岐阜県は「ワークマンといえば作業服」の印象が強いエリアだとし、「アウトドアやスポーツ、日常使いなどさまざまなシーンでワークマン製品を第一想起してもらいたい」という思いから出店を決めた。
#ワークマン女子のウェアとShoes売場は分かれているが、レジは共通にして一体運営する。同エリアは食品スーパーや100円ショップが出店しており、買い回り効果も期待する。
普段着にも使えるレインウェアや女性インナー、工具バッグの知見を活用したコスメバッグなど幅広い商品を扱う。
「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の複合店は好調だ。全国1号店であるなんばCITY店、それに続く池袋サンシャインシティアルパ店と東急百貨店吉祥寺店は、ワークマン全店でトップとトップクラスの売り上げを記録。今後は複合店を10年間で全国に400店、うち東海3県で35店ほど出店する計画だ。
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