ワークマンの「着る網戸」子ども向けも発売 「虫が苦手」アウトドアで需要増シリーズ全体で15億円を突破

» 2023年03月22日 09時46分 公開
[ITmedia]

 ワークマンは、「着る網戸」として支持を集める防虫ウェアシリーズから、ジュニアサイズを発売する。アウトドアブームで需要が高まる中、「虫が苦手で抵抗がある」という人に向けた商品を拡充する。

ワークマン ワークマン、防虫ウェア「着る網戸」からジュニアサイズを発売(出所:プレスリリース、以下同)

 同社は2020年春、虫が苦手な人でもキャンプやアウトドアが楽しめる「AERO GUARD」シリーズの販売を開始。累計販売点数は100万点を超え、販売金額も15億円を突破している。

 23年はジュニアサイズの拡充に加えて、ヒンヤリとした冷感素材と軽さが特徴の「AERO GUARD ICE」を展開。デザイン性を重視し、アウトドア利用だけでなく、ちょっとした外出や散歩などでも着用できるようにした。

ワークマン 「AERO GUARD ICE シャツ」

 「着る網戸」として支持を集める「AERO GUARD ジュニアステルスジャケット」(1900円)は、グリーン、イエロー、マドラスチェック、ネイティブの4種を用意した。

ワークマン 「AERO GUARD ジュニアステルスジャケット」

 子ども向け商品は他にも「AERO GUARD STRETCH ジュニアクライミングパンツ」(1500円)、「AERO GUARD STRETCH ジュニアクライミングショートパンツ」(1280円)を発売する。

ワークマン 「AERO GUARD STRETCH ジュニアクライミングパンツ」
ワークマン 「AERO GUARD STRETCH ジュニアクライミングショートパンツ」

 その他「AERO GUARD ICE シャツ」「AERO GUARD STERETCH ICE ショートパンツ」「AERO GUARD STRETCH ICE クライミングパンツ」(各2500円)を発売する。

ワークマン 「AERO GUARD STRETCH ICE クライミングパンツ」

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