ローソン(東京都品川区)は、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」とコラボレーションしたスイーツ2品と飲料1品を、全国のローソン店舗で4月11日に発売した。
前回のコラボでは、スイーツ2品とチルド飲料2品を販売し、30〜50代を中心に累計約280万個を売り上げた。今回は「ティラミスモンブランケーキ」「カフェモカどらもっち」「カフェラテ 220ml」のコーヒー風味の3品を投入し、ミドル層に訴求する。
ローソンは2022年11月から、店内淹れたてコーヒー「MACHI Cafe」において、猿田彦珈琲と共同開発したブレンドコーヒーとホットカフェラテを販売している。
「ティラミスモンブランケーキ」は、チョコスポンジの上にフィアンティーヌとチョココーヒーガナッシュを乗せ、北海道産マスカルポーネチーズやクリームチーズをあわせたティラミスクリームを絞り、天面にココアパウダーをまぶした。価格は340円。
「カフェモカどらもっち」は、原料に長いもなどを加えたどら焼き生地の中に、北海道産生クリームとカスタードクリーム、コーヒーをあわせたコーヒークリームと、チョコレートペーストと生チョコレートをあわせたチョコクリームをとじこめて仕上げた。価格は214円。
「カフェラテ 220ml」は、エチオピア、ブラジル、グアテマラ産のコーヒー豆をブレンド・焙煎(中煎り)し、抽出した後にミルクをあわせた。価格は198円。
同社は「今後もスイーツや麺類などさまざまなカテゴリーで、全国各地の専門店や外食企業とコラボレーションした商品を開発・発売していく」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング