サントリー食品インターナショナル(東京都港区)は、「POP メロンソーダ」をリニューアルし、併せて「POP ブルーサイダー」を発売する。ロングセラーブランドである「POP」をさらにレトロに生まれ変わらせることで、「レトロブーム」に好意的な若年層を始めとする幅広い世代に訴求する。
サントリー「POP」は、1977年にリターナブル瓶入り果汁入り炭酸飲料として発売して以来、40年以上続いているロングセラーブランド。今回は、若年層の間で、音楽やファッション、食などのさまざまな分野においてレトロブームと呼ばれる現象が起こっている社会背景に着目し、リニューアルおよび新商品の発売にいたった。
「POP メロンソーダ」は喫茶店のメロンソーダのような味わいを再現した。味の厚みを強化することで、氷やアイスクリームを入れても飲みごたえのある味に仕立てた。「POP ブルーサイダー」はラムネの味わいをサイダーで再現した。
両商品ともに、発売日は4月18日。容量はいずれも600ミリリットルで、価格は160円とした。
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