日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は、2022年度の車名別新車販売ランキングを発表した。乗用車部門の販売台数1位はトヨタの「ヤリス」(17万5383台)だった。2位はトヨタの「カローラ」で13万9588台、3位は日産「ノート」で11万3390台。
1位のヤリスはBセグメントのコンパクトカー。1999年に発売し、初代〜3代目までは「ヴィッツ」として販売していた。2020年に4代目としてモデルチェンジする際に、海外仕様車と同一の「ヤリス」という車名で国内も統一。21年には「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。20年度から3年連続で販売台数トップを獲得している。
4位以下はトヨタ「ルーミー」(9万9307台)、トヨタ「シエンタ」(9万2766台)、ホンダ「フリード」(7万9820台)、トヨタ「アクア」(7万4001台)、トヨタ「ノア」(7万3134台)、トヨタ「ヴォクシー」(7万529台)、トヨタ「ライズ」(7万124台)と続いた。上位10社のうち、トヨタが8社を占めた。
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