ワークマン、春夏スーツの新作発表 上下で「4800円」、カジュアルな着こなしも想定：デザイン性重視
» 2023年04月13日 18時21分 公開
[ITmedia]
ワークマンは春夏スーツの新作を発表した。2023年春夏バージョンはよりカジュアルに着こなせるラインアップをそろえ、気軽に着用できる点を訴求する。
同社は2021年の2月からスーツの販売を開始し、「上下で4800円」という価格インパクトで話題を集めた。開発当初は作業現場とオフィスを行き来する必要のある人や作業客の来客時対応などを想定していたが、想像以上にオフィスや外回りのビジネスマンからの購入があったため、機能はそのままにより都会にマッチしたデザイン性の高い商品に仕上げた。
「SOLOTEX使用2WAYシアサッカースーツジャケット」（2900円）と「SOLOTEX使用シアサッカースーツパンツ」（1900円）は、ベージュ、ネイビー、ブラックの3色展開。耐久撥水、高いストレッチ性の他、襟をボタンで留めてノーカラー仕様に変更できるなど、使い勝手の良さも意識した。
上下で「4800円」という安さもアピールする。
「SOLOTEX使用2WAY ワークスーツジャケット」（2900円）は、「SOLOTEX使用2WAY ワークスーツスラックス」（2500円）、「SOLOTEX使用2WAY ワークスーツジョガーパンツ」（1900円）とセットで販売する。
関連記事
「溶接の作業着」がキャンパーに爆売れ ワークマンが「エクセル研修」を強化して見えた新たなニーズとは
ワークマン好調の背景には「データ活用の強化」がある。作業服だけではなく、新業態を続々とオープンし、新規層を獲得。「エクセル研修」を強化して見えた新たなニーズとは？
「勘」から「数字」で語る社風へ ワークマンが“ダサい”作業服をクールに一変できた3つの理由
「売上高は10年間で2.6倍成長」と、ワークマンの躍進が止まらない。背景には、「勘・経験中心」から「データ活用」重視の経営にシフトチェンジしたことがある。どうやって社内に浸透させたのか。
営業マンからバリスタへ 68歳男性がスタバでフラペチーノを作る理由
スタバの象徴、緑のエプロンを身に付け、フラペチーノを作る「68歳」の児玉さん。バリスタとしてすべての業務を担当。かたくなに『バリスタはしない』と避けていました」と振り返るが……？
日本の大学ランキング 3位「大阪大学」、2位「東京大学」、1位は？
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」はベネッセグループの協力のもと、今年で7回目となる「THE 日本大学ランキング2023」を発表した。
全国にたった“17人” スタバ黒板アート職人「GAHAKU」は何者なの？
日本のスタバには、「GAHAKU」と呼ばれる黒板アートの達人が存在する。GAHAKUは全国にたった17人。倍率12倍以上の選考を勝ち抜き、従業員の“お手本”となる黒板アートを制作している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR
注目記事ランキング
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。