ナナシカレーのキャンペーンを実施した背景を広報担当者に聞いた。
同社では長期経営方針「壱番屋長期ビジョン2030」を策定している。「わくわくで未来をつくる」という目標を掲げており、今回のキャンペーンを立案する際も新しいことに挑戦することにしたという。
国内には1200以上の店舗があるが、これまでのキャンペーンは「原材料の調達やオペレーションなどの点で全店舗で実施できるか」という視点で考えていた。しかし、今回は「1200店舗」という枠組みにとらわれず、利用客と提供する側が「わくわく」することを重視した。
ココイチをよく利用するのは30〜50代の男性だが、この層だけでなく幅広い層にも利用してもらえるようなキャンペーンを考えた結果、ナナシカレーが生まれたという。
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