インターネット事業のGMOクリエイターズネットワーク(東京都渋谷区)は、フリーランスを対象に「AIに関するイメージや活用状況」などを調査した。
AIの進歩に注目が高まっている中、AIが自身の仕事にどのような影響を及ぼすと思うか聞いたところ、「良い影響を及ぼす」と答えた人が56.1%と半数を超えた。一方「良くない影響を及ぼす」が12.5%、「分からない」が31.4%だった。
「良い影響を及ぼす」と答えた人に、具体的にどんな影響を期待するのかを尋ねた。最も多かったのは「仕事をする時間が減る(業務効率化ができる)」(73.0%)、次いで「新しいジャンルの仕事にチャレンジできる」(50.4%)、「自分にはないアイデアを得ることができる」(48.7%)と続いた。AIの活用によって、自己成長やキャリア拡大への期待が大きいことがうかがえた。
「良くない影響を及ぼす」と感じている人に、具体的な影響を尋ねたたところ「AIに仕事を奪われて、仕事の量や収入がダウンする」(65.8%)がトップ。以下「AIを導入することで情報漏えいなどのリスク管理が必要になる」(27.8%)、「AIを導入するための勉強が必要になる」(26.6%)と続いた。
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