近年は1食1000円以上の「高級海苔弁」を販売する店舗も増えているが、身近な海苔弁といえば、持ち帰り弁当事業「ほっかほっか亭」の「のり弁」を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。
そんな同社は昭和30年代後半、現在ののり弁の元祖ともいえる「のりおかか弁当」を発売。2023年2月6日の「海苔の日」には、「海苔弁Premium(のりべんプレミアム)」を発売している。価格は通常ののり弁が400円に対し、海苔弁Premiumは590円。
海苔弁Premiumは、厳選された食材を使い、店舗で手づくりのたまご焼や各種総菜をのせた“ワンランク上ののり弁当”。風味豊かな海苔に、特製のしょうゆダレを1つ1つハケで塗り、ひと手間を加えている。
のり弁の代名詞である惣菜の白身フライ、ちくわ磯辺揚げ、きんぴらも入っており、白身フライには、オリジナルの“たまごがたっぷりのタルタルソース”をかけている。
販売店舗は、北海道、秋田県、宮城県、福島県、山梨県、関東地方、東海・北陸地方、大阪府、兵庫県(淡路島を除く)、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、中国地方、九州地方の各「ほっかほっか亭」。
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