店舗向けのオンライン集客サービスを提供するSaaS企業であるcocoは、たった1年間で新規受注額(アップセルを含む)を4.5倍に拡大させた。累計導入店舗数は3000店舗に上る。急拡大の背景には、全顧客・全プロセスに全員で対応する「スクラムセールス」という手法の確立・運用があった。
多くのSaaS企業がTHE MODEL型に倣い分業制を取り入れている中で、なぜcocoは一見複雑で非効率にも思えるスクラムセールスで成果を出し続けられるのか? 営業イベント「Japan Sales Collection 2023」でも評価されたスクラムセールスの秘けつを、同社の代表取締役の高橋俊介氏とカスタマーサクセスを担当する杉山翔洋氏に話を聞いた。
グーグル出身「営業のプロ」が解説 役に立たない「KPI」はなぜ生まれる?
ChatGPTが変える営業 「プロダクトセールス不要説」を唱える米国企業の意図とは?
2カ月で1億人が使った「ChatGPT」 なぜここまで流行ったのか、UX観点から解説
「もはや学生が憧れる企業ではない」 NTT東日本の危機感が生んだ”実務型インターン”
「就業中の間食はNG」 カインズの昭和体質を180度変えた人事戦略「DIY HR」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング