5類移行後に自身がコロナ感染した際の出社意識については、63.7%が「推奨通り5日間は出社しない」と回答。次いで「症状が軽くなり次第出社する」(18.6%)、「症状が軽ければ休まず出社する」(11.2%)、「症状に関係なく休まず出社する」(6.5%)と続いている。
濃厚接触した際には、「感染者の症状が軽くなり次第出社する」(46.2%)が最多で、以下「自身に症状がなければ休まず出社する」(32.0%)、「感染者の症状が軽ければ休まず出社する」(13.1%)、「症状に関係なく休まず出社する」(8.7%)となっている。
自身がコロナに感染/濃厚接触した際、5日間の自粛推奨期間を前に「出社する」理由を聞くと、全体的にコロナへの警戒意識が下がっていることや、人手不足や業務への責任から休めないこと、中には感染しても出社しているケースは既にあるといった回答もあった。
調査は、全国20〜50代の男女757人を対象に実施した。調査期間は4月19〜23日。
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