総合転職情報サイト「マイナビ転職」は、小学生未満の子どもを持つ正社員を対象に「育休に対する男女の意識差と実態調査」を実施した。その結果、男性が育休を取らなかった理由の1位が「収入減少」であることが分かった。
自身のパートナーの育休取得日数を聞いたところ、女性からは「(パートナーは育休を)利用したことがない」が65.0%と半数以上を占めていた。
取得した人の日数を見ると、「5日以内」(12.0%)が最多だった。次いで「1カ月以内」(7.8%)、「2週間以内」(5.8%)と短期間での取得が多く、長期育休取得へのハードルの高さがうかがえる結果となった。
育休を取得しなかった人に、その理由を尋ねると、男性では「収入減少」(23.7%)、「人手が足りていないなど、職場に取得してはいけない空気があった」(17.8%)、「職場に前例がない」(15.9%)と回答した人が多く、全体的に女性より割合が高かった。
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