こうした新シリーズの商品は3種発売することが多いが、今回は5種と増やしている。これは、アフターコロナで消費者の購買行動が変化していることと関係があるという。
コロナ禍では、他人との接触を避けるために「定番の商品を短時間で買いたい」と考える消費者が多かった。一方、感染状況がかなり落ち着いてくると、買い物に時間をかけてじっくりと選びたいと考える人が増えていると同社は分析。店頭の棚では、うるもち涼麺シリーズの売り場を一段確保して、選べる楽しみを提供する。
気象庁によると、今年は例年と比べて猛暑日が多くなるという。また、外出する人の数が本格的に回復することが見込まれる。ローソンは調理麺の売り上げ目標(5〜8月)を前年比110%と見込む。新シリーズで新規顧客を獲得できるか。
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