消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
LINEが運営する「LINEリサーチ」が、「一番好きなアイスやフレーバー」について調査を実施した。その結果、一番好きなアイスは、全体で「ハーゲンダッツ ミニカップ」(13.4%)が最も多く、年代別でも20〜60代で1位となった。男性に比べ圧倒的に女性の割合が高く、特に30代女性、50〜60代女性では2割超と高い結果になった。
全体の2位は「チョコモナカジャンボ/バニラモナカジャンボ」(9.1%)で、こちらは女性よりも男性の割合が高く、特に50〜60代男性の割合が高くなった。
3位は「雪見だいふく」(7.4%)で、10代では男女ともに「ハーゲンダッツ ミニカップ」を抑えて1位を獲得している。4位「PARM(パルム)」(5.6%)、5位「ジャイアントコーン」(5.3%)は僅差となった。
好きなアイスの味・フレーバーを聞くと、1位は「バニラ」(46%)で、全ての年代で4割超となった。2位は「チョコレート」(41%)、以下「クッキー&クリーム」「抹茶」「ミルク」「ストロベリー」と続いた。
男女別で見ると、上位に「バニラ」と「チョコレート」が並んだが、男性1位は「バニラ」、女性1位は僅差で「チョコレート」だった。「抹茶」「ナッツ・アーモンド」「キャラメル」は、男性よりも女性のほうが人気がある傾向がみられた。
調査は4月13〜16日に、全国の15〜64歳の男女5254人が回答した。
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