20代を対象とした中途採用において、面接の際に見るポイントは「人柄・社風との相性」が9割。そんな結果が学情(東京都千代田区)が実施した調査で分かった。
20代を対象にした中途採用で書類選考の際に見ているポイントを聞いてみると、「経験職種」(69.8%)が最多となった。その他、「転職理由」(48.2%)、「転職回数」(48.0%)も上位となった。
面接の際に見ているポイントについては、「人柄・社風との相性」(86.2%)が最多となった。以下、「経験してきた業務内容・実績」(60.8%)、「転職理由」(55.3%)、「志望動機」(49.4%)、「身だしなみ・ビジネスマナー」(44.7%)が続いた。20代を対象とした中途採用では、ポテンシャルを重視する企業が多いことがうかがえる結果となった。
調査は4月7〜21日、20代の中途採用を実施している企業421社を対象にインターネットで実施した。
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