MMDLabo(東京都港区)が運営するMMD研究所は、18〜69歳の男女を対象に「食材宅配に関する調査」を実施した。食材宅配サービスを利用する理由の1位は、「重たいものを届けてくれるから」だった。
日常生活において食材・食品を購入するという人に、「食材宅配サービスの利用経験はあるか」と尋ねた。利用経験がある人は23.8%(「現在利用している」14.6%と「過去利用していた」9.2%の計)だった。
回答を世帯別に見ると、一人暮らしで利用経験がある人は18.5%(現在10.4%+過去利用8.1%)だった。同居人がいる世帯では、18歳未満の同居人がいる人の利用経験は31.8%(「現在20.3%+過去利用11.5%)に上っていた。
食材宅配サービスの利用経験がある人に対し、「食材宅配サービスを利用する理由」を尋ねた。1位は「重たいものを届けてくれるから」(42.1%)、2位は「買い物に行く時間を節約できるから」(39.1%)、3位は「時間を気にせず注文できるから」(31.5%)となった。
食材宅配サービスの利用経験がある人に対し、「現在または過去最も利用経験のある食材宅配サービス」を聞いた。結果は「おうちCO-OP」(15.9%)が最も多く、次いで「コープデリ」(11.4%)、「パルシステム」(10.3%)、「Oisix」(10.0%)、「イオンネットスーパー」(9.0%)、「楽天西友ネットスーパー」(6.6%)と続いた。
調査は4月10〜12日、インターネットにて実施。調査対象者は18〜69歳の男女、有効回答数は7000人。
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