観光DXの現在地は――。JTBは「観光振興におけるDX推進の取り組みに関するアンケート」を実施した。同社のWebマガジン会員のうち自治体、観光地域づくり法人(DMO)、観光協会などに所属している人を対象に、「情報発信状況」「マーケティング調査・分析」などについての取り組み状況を調査した。
情報発信状況では、「Webサイトの運用」について「取り組み済」と回答した割合が85%(複数回答、以下同)と最も高く、次いで「YouTubeの運用」(66%)、「雑誌広告、雑誌記事の利用」(60%)と続いた。一方「興味関心あり」の上位は「TikTokの運用」「Google My Business(グーグル・ビジネス・プロフィール)の運用」で、どちらも43%となった。
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