YADOKARI(横浜市)は、自然の中で滞在することに特化したタイニーハウス「ROADIE」を発売した。
タイニーハウスは直訳すると「とても小さな家」。追加の部屋のように庭に置く簡易設置型のものから、水道やトイレ、キッチンなど生活のための設備が一通りそろっているものまで、仕様はさまざま。タイヤをつけて、けん引車で移動できるようにするとトレーラーハウスとなる。
ROADIEは「自然の中の暮らしを実現するタイニーハウス」というコンセプトから企画・開発。ロフトスペースを含めて約22平方メートルの空間でありながら、車検が取得できるトレーラーハウス(ナンバー付き)となっている。自動車扱いとなるので、公道をいつでも自由に走行できる。
YADOKARIでは「キャンプ場やグランピング施設などアウトドアフィールド、自然が豊かな場所や遊休地で宿泊施設としての活用や、個人の方には自宅・セカンドハウスとしての活用など自然の中の滞在と暮らしを提案する」とコメントしている。
価格は798万円(税別、工事費用は別途)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング