お酒の席を楽しむために実践している工夫について質問したところ、最も多い回答は、「自分のペースで楽しむ」(44.2%)だった。以降は「食事やスイーツを楽しむ」(43.5%)、「ノンアルコール飲料を飲む」(27.3%)と続いた。
参加するお酒の席では、飲まない人を受け入れる雰囲気や環境が十分に整っていると感じるか尋ねたところ、「非常に整っている」は16.9%、「やや整っている」は33.1%だった。
どのような内容や工夫があると宴会やイベントに参加したいと思うかについては、1位は「飲酒を強制しない雰囲気」(55.9%)だった。2位は「ノンアルコール飲料の種類が豊富」(31.7%)、3位は「飲まない人同士の交流ができる」(24.8%)と続いた。
その他の回答では、「楽しめる食事がある」(25歳)、「飲まない人は飲む人より会計が安くしてほしい」(26歳)、「ジュースなどだけではなくて、ノンアルカクテルがたくさんあれば、気分を味わえるかも」(26歳)といった声も寄せられた。
調査は4月28日〜5月2日にインターネットで実施。お酒を飲まないZ世代(22〜26歳)の会社員202人を対象とした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング