消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
家の近くにどんな施設が欲しいと思っている人が多いのだろうか。全国の男女500人に聞いたところ「スーパーマーケット」(257人)と答えた人が最も多いことが、不動産メディアを運営するAZWAY(東京都豊島区)の調査で分かった。
回答者からは「食料品や生活必需品など、生活する上で最も重要な物がそろっているから」(20代女性)、「近所にスーパーがあると出費を少なく抑えられる」(40代女性)といった意見があった。
2位の「コンビニ」(78人)には「24時間営業していて食品から薬まで売っていて便利だから」(30代男性)、3位の「ショッピングモール」(28人)には「食品から衣料品までそろっていて、あちこちに買い物しに行かなくてすむから」(30代女性)といった声が寄せられた。
4位は「病院」、以下「公共施設」「公共交通機関」「ドラッグストア」「公園」が続いた。
家を選ぶ際、周辺にある施設を重視するかと尋ねると、61.2%が「重視する」と答えた。
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