消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
アットホーム(東京都大田区)は、同社が運営する「不動産情報サイト アットホーム」におけるアクセス数が多い「和歌山県の人気の駅ランキング」を発表した。その結果、賃貸物件で最もアクセス数が多かった和歌山県の駅は「和歌山市駅」(和歌山市)だった。
「和歌山市駅」は南海電鉄南海本線・和歌山港線とJR紀勢本線の駅で、南海本線の終点となっている。なんば駅まで1本・約60分でアクセスできるほか、駅直結の「キーノ和歌山」は図書館やオフィス、ホテル、スーパー、クリニック、飲食店などが入る複合施設で、生活に便利なテナントがそろっている。
2位「和歌山駅」(和歌山市)、3位「紀三井寺駅」(和歌山市)、4位「宮前駅」(和歌山市)、5位「紀ノ川駅」(和歌山市)という結果になった。
購入物件で最もアクセス数が多かった駅の1位は「和歌山駅」(和歌山市)、2位は「岩出駅」(岩出市)、3位は「林間田園都市駅」(橋本市)となった。
「和歌山駅」はJR紀勢本線・阪和線・和歌山線、和歌山電鐵の貴志川線の駅で、東西南北に路線が伸びる県内のターミナル駅となっている。駅東側は住宅地が広がり、西側は百貨店などの商業施設や「ぶらくり丁」と呼ばれるアーケード街がある。
調査は、サイトのアクセス数を集計して算出した。期間は2022年1月1日〜12月31日。
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