ヘアドライヤーを購入する際、どんなことを重視する人が多いのだろうか。ヘアドライヤーを購入した(予定を含む)人に聞いたところ「速乾性」(25.5%)を挙げた人が最も多いことが、rentry(長野市)の調査で分かった。
2位は「価格」(21.3%)、以下「ヘアケア機能」(16.2%)、「メーカー」(13.2%)、「重さ」(11.7%)だった。早く乾き、価格が手頃であるといったコストパフォーマンスの良いアイテムを重視している人が多いことが分かった。
その他では「デザインやカラー」(40代女性)や「電気代が高くない省エネでパワーもあるもの」(30代女性)など、ヘアドライヤー本体の見た目や電気代を節約できることを重視している意見も見られた。
購入したヘアドライヤーに、どのような機能が付いているのだろうか。購入者に聞いたところ「マイナスイオン」(140人)がトップ。次いで「ナノイオン」(66人)、「ヘアケアモード」(56人)、「スカルプモード」(29人)、「温度センサー」(18人)という結果に。
購入したヘアドライヤーのメーカーを聞いたところ、1位は「パナソニック」。次いで「テスコム」「コイズミ」「サロニア」「シャープ」だった。「パナソニック」が半数以上を占め、多くの人から支持を得ていることがうかがえた。ほかには「テスコム」「コイズミ」と低価格商品を扱うメーカーが続いた。
今回の調査は、ヘアドライヤーを購入した(予定者も含む)20〜70代の男女を対象に、インターネットで行った。期間は5月9〜16日、有効回答数は220人。
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