消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
日本トレンドリサーチを運営するNEXER(東京都豊島区)は、斎奉閣・家族葬会館和ごころを運営する三重平安閣(三重県四日市市)と共同で、「葬儀の費用」に関するアンケート調査を実施した。その結果、葬儀を行う際にかかった費用の全体額として最も多かったのは「100万〜200万円未満」だった。
「葬儀の際、全部でどれくらいの費用がかかったか」という問いで、最も多かったのは「100万〜200万円未満」(20.1%)だった。次いで「70万〜100万円未満」(16.9%)、「200万円以上」(13.5%)と続いた。
また葬儀の種類は「一般葬」が61.4%、「家族葬」が34.3%だった。葬儀の参列者の人数は「11〜30人」(27.1%)が最多で、「51〜100人」(18.4%)、「10人」(17.6%)という意見も目立った。
調査は、身近な人の「葬儀」に携わったことのある全国の男女を対象に、インターネットで実施した。期間は5月15〜18日で、有効回答数は1171件。
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