消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
アクロスソリューションズ(金沢市)と日本唐揚協会(東京都渋谷区)が共同運営する「食の窓口」は、「お昼ご飯についての意識に関するアンケート調査」を実施した。昼食に選ぶもの1位は「手作りの弁当」(35.4%)で、「スーパーで購入したもの」(20.1%)、「食べない」(13.6%)と続いた。
昼食を選ぶ際に重視することを尋ねたところ、47.8%が「価格(お財布事情)」と回答した。その他、「手間を減らすため」(36.1%)、「時間を節約するため」(23.1%)といった声が寄せられた。
昼食をとる時の状況を聞いたところ、「1人で食べる」(63.9%)が半数以上を占めた。以下、「家族と食べる」(18.0%)、「同僚と食べる」(13.7%)と続いた。
調査は5月12〜13日、インターネットで実施した。調査対象者は20〜60代以上の男女、有効回答数は2416人。
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