東京地下鉄とメトロ開発は6月30日、東西線「行徳駅」の高架下に商業施設「M’av行徳」(マーヴ行徳)を開業する。
これまで駅周辺で展開していた店舗に加え、新規に6店舗をオープン。「まちに暮らす方々が選ぶ楽しさと自分時間を手に入れる場所」をコンセプトに、周辺住民に向けて魅力ある場所や価値の提供を目指すとしている。
新たに入店するのは、築地銀だこ・銀のあん、焼肉ライク、とんかつ和幸、スパイス・ラー麺 卍力(マンリキ)、行徳ステーション歯科、QB PREMIUM(キュービープレミアム)の6店舗。施設全体の敷地面積は312.42平米、延床面積は510.47平米となる。
6月30日〜7月2日には、行徳ステーション歯科を除く5店舗で開業記念のキャンペーンを予定。福引による抽選で、利用店舗ごとに次回使える300円または対象メニュー1品のクーポンを配布する。
東京メトログループではこれまで、東西線の高架下(西葛西〜原木中山)で「M'avみょうでん」のほか、妙典駅を除く各駅で「メトロセンター」を開業。飲食を中心に食物販やスーパー、コンビニエンスストアなどの商業店舗を展開してきた。
今後は東西線各駅の高架下商業施設について、駅まち一体のにぎわいを創出するリニューアル工事を順次推進していく方針としている。
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