東京メトロ東西線「行徳駅」高架下に商業施設「M’av行徳」 特徴は?6月30日オープン

» 2023年06月14日 10時11分 公開
[熊谷ショウコITmedia]

 東京地下鉄とメトロ開発は6月30日、東西線「行徳駅」の高架下に商業施設「M’av行徳」(マーヴ行徳)を開業する。

 これまで駅周辺で展開していた店舗に加え、新規に6店舗をオープン。「まちに暮らす方々が選ぶ楽しさと自分時間を手に入れる場所」をコンセプトに、周辺住民に向けて魅力ある場所や価値の提供を目指すとしている。

「M’av行徳」イメージ(出典:プレスリリース、以下同)

 新たに入店するのは、築地銀だこ・銀のあん、焼肉ライク、とんかつ和幸、スパイス・ラー麺 卍力(マンリキ)、行徳ステーション歯科、QB PREMIUM(キュービープレミアム)の6店舗。施設全体の敷地面積は312.42平米、延床面積は510.47平米となる。

 6月30日〜7月2日には、行徳ステーション歯科を除く5店舗で開業記念のキャンペーンを予定。福引による抽選で、利用店舗ごとに次回使える300円または対象メニュー1品のクーポンを配布する。

開発位置図
店舗位置図

 東京メトログループではこれまで、東西線の高架下(西葛西〜原木中山)で「M'avみょうでん」のほか、妙典駅を除く各駅で「メトロセンター」を開業。飲食を中心に食物販やスーパー、コンビニエンスストアなどの商業店舗を展開してきた。

 今後は東西線各駅の高架下商業施設について、駅まち一体のにぎわいを創出するリニューアル工事を順次推進していく方針としている。

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