外国人が日本旅行で訪れてみたい都道府県 トップ10は？：美しい景色を見たい（1/2 ページ）

[秋月かほ，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　Tokyo Creative（東京都墨田区）は、外国人を対象に「日本旅行で訪れてみたい都道府県とその際に活用するSNSに関する調査」を実施した。日本旅行で訪れてみたい都道府県を聞いたところ、「北海道」（77.2％）と答えた人が最も多かった。

外国人を対象とした「日本旅行で訪れてみたい都道府県とその際に活用するSNSに関する調査」の結果は？（画像はイメージ、提供：写真AC）

　「北海道」を挙げた人からは、「美しい景色があるから」（米国・男性）、「雪まつりをみてみたい」（米国・女性）といったコメントが寄せられた。

札幌市時計台（画像はイメージ、提供：写真AC）

　2位は「沖縄」（67.2％）。「とても独特な雰囲気をもっていると聞いたから」（カナダ・男性）、「島・人々・食べ物は驚くべきもので楽園のように感じたから」（エクアドル・男性）といった意見があった。

　3位は「東京」（59.9％）。「東京タワーを訪れたい」（米国・女性）、「日本語ができないので東京が安心だと思う」（インド・男性）といった声が寄せられた。

日本旅行で訪れてみたい都道府県ランキング（出典：プレスリリース、以下同）

　4位は「京都」（58.4％）、以下「大阪」（58.1％）、「青森」（57.2％）、「広島」（52.9％）、「福岡」（49.9％）、「奈良」（47.4％）、「長崎」（46.5％）という結果に。