消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
コーヒーを飲んでいる人は、どのタイプのコーヒーをよく利用しているのだろうか。全国の男女1000人に聞いたところ「インスタント」(30.9%)と答えた人が最も多いことが、ナビット(東京都千代田区)の調査で分かった。
2位は「ドリップパック」(21.9%)、以下「コーヒーメーカー」(14.2%)、「缶コーヒー」(8.4%)、「ペットボトル」(8.1%)と続いた。
好きなコーヒーのブランドについて質問すると、「UCC」(10.9%)と答えた人が最も多かった。次いで「サントリー」(9.6%)、「ドトールコーヒー」(8.3%)、「ジョージア」(7.3%)、「タリーズ」(5.6%)、「ダイドー」(1.3%)と続いた。
コーヒーを選ぶ際に最も重要視していることは、「味・風味」(44.0%)がトップ。次いで「価格」(27.8%)、「ブランド・メーカー」(6.9%)と続いた。
調査は5月にインターネットで実施し、男女1000人が回答した。
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