消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ビッグローブ(東京都品川区)は、20〜50代の男女を対象に「夏の生活とお金に関する意識調査」を実施した。夏のボーナスの使い道を聞いたところ、トップは「預貯金」(76.6%)だった。
次いで「旅行に行く」(41.0%)、「外食に行く」(28.8%)、「投資(不動産、株式など)をする」(17.3%)、「服飾品を買う」(13.1%)、「ローンや借入金の返済」(11.9%)、「子どもの教育費にする」(10.3%)と続いた。
夏のボーナスが出るという人に、コロナ5類移行後、初の夏のボーナスを大きく使いたい気持ちがあるかどうかを尋ねた。その結果、約3割が「大きく使いたい気持ちがある」(ある10.9%とややある16.3%の計)と回答した。
回答を年代別で見ると、若い世代のほうが「大きく使いたい」と回答した人が多かった。
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