消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
LINEが運営する「LINEリサーチ」は、全国の高校生987人を対象に「音楽を聴く頻度や方法などに関する調査」を実施した。高校生が好きなアーティスト1位は、昨年に引き続き「YOASOBI」で、2位は「米津玄師」、3位は「Official髭男dism」だった。
男女別でみると、女子高生の1位は「back number」(昨年5位)、2位「Mrs.GREEN APPLE」、3位「YOASOBI」という結果になった。一方、男子高生の1位は「YOASOBI」で、2位は「米津玄師」、3位は「Official髭男dism」と続いた。
新しい音楽やアーティストを見つけたり探したりする方法を聞いたところ、全体1位は「YouTube(アーティストなどの公式チャンネル除く)」、2位は「アニメ」、3位は「まわりの人(家族、友だち、知り合いなど)からの話」だった。
男女別でみると、女子高生の1位は「YouTube(アーティストなどの公式チャンネル除く)」、2位は「テレビ番組」、3位は「TikTokの投稿」となった。男子高生の1位は「YouTube(アーティストなどの公式チャンネル除く)」、2位は「アニメ」、3位は「音楽配信サービス」だった。
音楽を聴く方法の全体1位は「動画サイト(YouTubeなど)で無料視聴する」で、以下「音楽配信サービスで、無料で聴く」「CDを買う」と続いた。なお女子高生、男子高生ともに同様の結果となった。
調査は5月17〜18日、インターネットで実施した。
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