消費者の生活に広く浸透したEC。満足度が高いサービスとはどのようなものか?
博報堂のシンクタンクである博報堂買物研究所は、EC領域に特化した組織横断型プロジェクト「HAKUHODO EC+」と共同で、「EC生活者調査2023」を実施した。直近1年以内のEC利用者の利用実態や生活意識を調査した。
直近1年以内でのEC利用率は全体で83.6%であり、どの年代においても高い水準であることが分かった。
月1回以上ECサイトを利用している人は全体で64.4%(前年比2.5ポイント増)、すべての年代において6割を超える結果となった。コロナ禍が一段落しても利用者は伸長している傾向が見られ、ECの利用が浸透していることがうかがえる。
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