消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
旅行情報誌「じゃらん」を運営するリクルートは、45都府県の20〜50代男女4万人を対象に「泊まってみたい憧れのホテル」を調査し、ランキングを発表した。関東のランキング1位には「帝国ホテル 東京」(東京都千代田区)、関西のランキング1位には「ザ・リッツ・カールトン大阪」(大阪市)がそれぞれ選ばれた。
帝国ホテル 東京は、日本の迎賓館としての役割を担い、1890年に開業した。130年以上受け継がれてきたおもてなしで、多くのゲストを魅了し続けている。「ミシュランガイド東京2023」では2つのレストランが一つ星を獲得するなど、今でも進化し続けている点が魅力という声が聞かれた。
2位の「ホテルニューオータニ」は、1万坪の日本庭園を有している。特別フロアの「エグゼクティブハウス 禅」は、「フォーブス・トラベルガイド」で4年連続五つ星を受賞するなど世界的にも高い評価を得た。
3位の「ザ・リッツ・カールトン東京」は、東京ミッドタウンの上層階9フロアを専有しており、東京の大パノラマを望めるホテルとして人気だ。充実の施設とおもてなしが高評価を獲得した。
4位以降は「ヒルトン東京」「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」「横浜ロイヤルパークホテル」「ホテル椿山荘東京」「ヒルトン東京お台場」「ウェスティンホテル東京」「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」だった。
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