消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
映画やアニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」を運営するつみき(東京都目黒区)は、「2023年春アニメ ランキング」を発表した。満足度1位は『スキップとローファー』(★4.29)で 、2位『ゴールデンカムイ 第4期』(★4.27)、3位『【推しの子】』(★4.23)だった。
同社は3月1日〜5月31日に放送・配信開始の新作アニメを対象に、6月29日時点のFilmarksのデータを集計。スコアが高い作品から順にランキングを算出した。
『スキップとローファー』は、将来は立派になって地元に貢献するという夢を持ち、石川県から単身上京してきた少女の岩倉美津未が主人公。 まっすぐな性格の美津未に感化され変わっていくクラスメートたちと、美津未自身の成長していく様子を描くスクールライフ・コメディだ。
同作品を選んだ人からは「笑って観てるのに自然と涙が出てた。いい青春アニメに出会えた」「ほのぼの系はあまりハマらないが、今期で圧倒的に好きな作品だった」といったコメントが寄せられた。
エピソードコメント数ランキング1位は『【推しの子】』(コメント数968)が獲得した。2位は『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』(846コメント)で、満足度1位の『スキップとローファー』(512コメント)は3位だった。
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