消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
日本トレンドリサーチを運営するNEXER(東京都豊島区)はロゴスホーム(北海道帯広市)と共同で、男女1000人を対象に「住んでみたいジブリの家」に関するアンケートを実施した。住んでみたいジブリの家1位は「サツキとメイの家」(296票)だった。
サツキとメイの家を選んだ人からは「自然豊かで気持ちよさそうだから」(10代女性)、「まっくろくろすけに会ってみたいし、トトロみたいな優しいおばけが出てきそうで楽しみだから」(30代男性)、「ノスタルジックで好きな雰囲気だから」(40代女性)といったコメントが寄せられた。
2位には「ハウルの城」(206票)がランクイン。選んだ人からは「世界観にひかれたから」(10代女性)、「見た目が個性的で、動く家なのがとてもユニークだから」(30代女性)、「アニメで見ていた世界を体験してみたい」(20代女性)といった声が聞かれた。
3位は「キキの家」(108票)だった。選んだ人からは「外国の情緒のある家なのであこがれる」(50代男性)、「下がパン屋さんで朝から幸せな気持ちで起きれそう」(30代女性)、「魔女に関するものがたくさんありそうでわくわくする」(30代女性)といった声が寄せられた。
4位以下は、「千尋が住む油屋」(81票)、「パズーの家」(71票)、「アリエッティの家」(54票)、「宗介とポニョの家」(44票)、「ソフィーの家」(28票)、「ハルの家」(23票)、「雫の家」(19票)となった。
調査は6月3〜9日、インターネットで実施した。
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