個人向けカーリースサービスを提供するナイル(東京都品川区)は、新車を購入する際にローンを組んだ人に「新車のローンに関する調査」を実施した。その結果、ローン年数で最も多いのは「5年」、月々の返済額は「2万〜3万円」が最も多いことが分かった。
ローンを組んでいる年数を聞くと、「5年」(40.5%)が最も多く、次いで「10年」(14.9%)、「3年」(11.3%)と続いた。
ローン年数を決めた理由については「返済額を考慮したから」(47.7%)と答えた人が最も多かった。「生活費と見合わせて決めた」「月々の返済が無理のない金額だから」など、実際に返済可能な額をシミュレーションしてから決めた人が多いようだ。
月々の返済額は「3万円」(24.5%)が最も多く、次いで「2万円」(24.1%)。約半数が「2万〜3万円」の返済額であることがうかがえた。また、全体の8割超が毎月5万円以下でローン返済をしていることも明らかに。
ローン返済にあたり、頭金またはボーナス払いがあるかどうかを聞くと「ある」が62.8%。頭金で最も多かったのは「30万円」で10.1%、ボーナス払いの金額で最も多かったのは「5万円」で14.3%だった。
調査は6月27日〜7月4日、ローンを組んで新車を購入した全国の男女234人を対象にインターネットで実施した。
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