国内で一番見に行きたい「花火大会」 隅田川花火大会を抑えた1位は？：オススメの花火大会は

[季原ゆう，ITmedia]

　旅行事業を手掛けるエアトリ（東京都港区）は、「花火大会」についてアンケートを実施した。20代以上の男女に、国内で一番見に行きたい「花火大会」を聞くと、1位は新潟県の「長岡まつり大花火大会」であることが分かった。

「花火大会」についてアンケートを実施（画像はイメージ）

　「花火大会の観覧」を目的に旅行したことがある人は26.0％にとどまり、ない（74.0％）人のほうが圧倒的に多かった。

花火大会の観覧を目的に旅行したことはあるか（出所：プレスリリース、以下同）

　花火大会の観覧を目的に旅行をしたことがある人に「花火大会の魅力」を聞いた。1位は「花火の豪華さ」（84.2％）、2位は「家族・パートナー・友人との思い出作り」（42.4％）、3位は「見たことのない花火が見られる」（37.0％）となった。

花火大会の魅力

　国内で一番見に行きたい花火大会を尋ねると、1位は新潟県の「長岡まつり大花火大会」（313人）。2位は秋田県の「全国花火競技大会『大曲の花火』」（210人）、3位は東京都の「隅田川花火大会」（114人）となった。上位にランクインしたのは、いずれも打ち上げられる花火の数、来場者数も規模の大きな花火大会が多かった。

　4位は、長野県の「諏訪湖祭湖上花火大会」（47人）、5位は、長崎県ハウステンボスの「九州一大花火まつり」（38人）と続いた。

国内で一番見に行きたい花火大会

　おすすめしたい花火大会は「隅田川花火大会」（81人）がトップ。次いで「長岡まつり大花火大会」（78人）、「全国花火競技大会『大曲の花火』」（56人）となった。ほかにも「熱海花火大会（静岡県）」や「熊野大花火（三重県）」などの名前も挙がった。

おすすめしたい花火大会

　調査は6月27日〜7月2日、20代以上の1142人を対象にインターネットで実施した。