チョコレートメーカーのロイズコンフェクト(札幌市)は8月4日、北海道当別町のロイズタウン工場に併設した体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」をグランドオープンする。子どもに人気の体験型施設の開設で、家族連れの来客増を見込む。
同施設は大きく5つのコンセプトで構成され、1階の入場ゲートからエレベーターで3階に上がり、3階から1階まで通路を進む中でさまざまな展示や体験の場を提供する。
1階エントランスにはモールディングチョコレートの製造ラインがあり、「ロイズオリジンチョコレート」などを製造する様子をガラス越しに見学できる。
3階のカカオファームゾーンでは、南米・コロンビアにあるカカオの自社農園「ロイズカカオファームインコロンビア」をジオラマなどで再現した。ロイズが取り組むカカオ栽培や、カカオについての豆知識などを、体感しながら知ることができるという。
2〜3階の工場体験ゾーンは、工場に届いたカカオ豆がチョコレートになるまでを、見て、遊びながら学べるエリアがある。カカオ豆の加工工場の見学や、さまざまなゲームでチョコレートづくりを体験するエリアも用意した。
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